「いびきがうるさい!」と彼氏に言われて、恥ずかしかった。まさか自分が「いびき」をしているなんて・・・
「いびき」をしていることに、ほとんどの人は気づいていません。ほとんどが一緒に寝ているパートナーや家族からの指摘により気づきます。いびきの騒音は、自分自身よりも周りに迷惑をかけていることをご存知でしょうか?
「彼女のいびき」を許せますか?という質問に
「許せる」が約80% 「許せない」が約20%という回答が出ています。5人に1人は許せないと言っていますが、この結果をどうとらえますか?あなたの彼氏は、どう思っているでしょうね!一度考えてみてください。
また、その他に
◯うるさくて眠れない
◯疲れが取れない
◯ストレスが溜まる。
◯昼間も眠い
◯集中力の低下
「いびき」は周りへの騒音だけで済まされません。
自分の身体にも影響を与えます。一番、怖いのは睡眠時無呼吸症候群です。睡眠中に何度も呼吸が止まってしまいます。こうなると血液中の酸素が低下するので、不整脈、脳梗塞、高血圧、糖尿病などの原因の一つとなります。
また、彼氏が一緒に寝てくれない。ということにもつながると思います。意外と自分につらい症状の自覚がないので、「いびき」そのままにしておくことが、そのほとんどです。
「いびき」を指摘されても・・・
「恥ずかしいから、誰にも相談できない!」という悩みを持つ女性はたくさんいらっしゃるようですね。だからと言ってそのままにしておきますか?
女性特有のいびきの原因と患者さんが増えた理由とは?
昔は「男の人」だけのものと思われていました。しかし、近年、いびきをする女性は増えている傾向です。その原因は?ストレスや女性ホルモンのバランス異常が原因と考えます。
女性の社会進出が大きな背景にあると思われます。仕事のストレスの影響を受け、不規則な生活を過ごし、飲酒などの機会が増えることにより女性ホルモンのバランスを引き起こすきっかけとなったと思われます。女性の社会進出が女性のいびきを増加させる要因の一つかもしれません。
女性ホルモンの働きは?
女性ホルモンのプロゲステロンの働きは、女性周期や妊娠だけ関係していません。気道を支える筋肉である「上気道開大筋」を支える効果があります。
女性ホルモンの分泌が多い年代の女性は、この働きのおかげで「いびき」をかきにくいのです。閉経期や何らかの原因で女性ホルモンの分泌が減少すると「上気道開大筋」が口腔内の気道を覆い狭くなります。よって「いびき」を生じてしまう原因となります。
どうやって治療をするのか?
ホルモンバランスを改善して、口腔内の気道を確保する。
ただこれだけです。
いびきは、その他にも多くの原因があります。
もちろん、その他の原因がある場合は、それらに対しても治療を行っていかなければなりません。いびきを本格的に治療をしているのは、京都では本院だけです。
色々と治療を試してみて、効果がない。だんだんといびきが気になる人は、気軽にご相談ください。
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みわ鍼灸療法院でございます。