⑪睡眠効果

アトピー性皮膚炎の方は、かゆみにより睡眠不足になりがちになります。睡眠不足は、アトピー性皮膚炎の回復に悪影響を与えてしまいます。
かゆみで眠れないかもしれませんが、昼寝でもいいので、少しの時間でも寝ることをお勧めします。

⑪睡眠効果

1.睡眠の重要性

その重要な時間帯にアトピーの方は、かゆみや皮膚を掻き壊しの痛みで起きてしまいます。睡眠が浅かったり、眠れない場合は、アトピーの改善にも悪影響を与えます。

2.睡眠の効果とは?

1)皮膚の細胞の修復やホルモンの分泌

➉アトピーのための花粉症対策

ベストの睡眠は、20時には就寝して、8時間から12時間寝ることが、皮膚の回復やかゆみ対策になります。

途中覚醒になると成長ホルモンやコルチゾールの分泌が減少する。

2)免疫力(自律神経)の向上

自律神経の作用が過剰になると免疫力の狂わせます。するとアトピーの原因の炎症が抑えられなくなり、悪化の原因となる。睡眠は、身体をリラックスさせて副交感神経の働きを良くします。そして、免疫機能の働きを正常にして、炎症を抑えて、アトピーの症状の軽減をする効果があります。

3)脳疲労の回復

脳

脳疲労は、交感神経を活発にします。皮膚や血管を収縮させて、血流が悪くなり皮膚の回復を遅らせます。また、かゆみを感じやすい状態になります。

睡眠は副交感神経を活発にさせて、血流を良くします。その結果、皮膚の回復を促し、かゆみを抑えます。

3.睡眠の質を上げる。眠りやすくするには?

就寝時のスマホ

眠れない原因のほとんどは、外的刺激に影響を受けている。

1)衣類

夏場:発汗でかゆみが生じる。

⇒薄いパジャマや短パン、Tシャツで寝て発汗を抑える。
冬場:熱がこもって、皮膚が乾燥してかゆみが生じる。
⇒通気性の良いパジャマや寝具を使用して、必要以上に身体に熱がこもらないようにする。

2)寝具
寝具の接触により、接触性皮膚炎を生じて、かゆみが生じる。
⇒薄く軽い寝具を使用して、皮膚接触を少なくする。

3)アレルゲンの除去
⇒花粉、ダニ、ほこり、剥がれた皮膚の掃除、加湿器、空気清浄機をして除去する。

4)昼寝をする。
⇒眠い時は、積極的に15分間、昼寝をする。
昼夜逆転をしてもOK

5)糖質、乳製品を控える。(特に夜)

6)スマホ、PCの使用を控える。
⇒寝る1時間前は、使用しない。

4.睡眠のチェック項目

☐就寝前に眠気を生じますか?
☐寝つきは良いですか?
☐途中で起きますか?
☐就寝時間は?
  時  分に就寝~  時  分に起床

☐起床時はスッキリしてますか?

☐1週間の間に8時間以上寝ている日が3日以下
☐夢を見ますか?
☐就寝時間前にスマホやPCを使用してますか?
☐枕元にスマホを置いて、寝ていますか?
☐かゆみで眠れない。

みわ鍼灸療法院