脊柱管狭窄症と診断されて?

健康雑誌「わかさ」を見てみわ鍼灸療法院を知り、来院された患者さん

両足のしびれと太ももの突っ張り感、臀部痛の症状があり、気になるほどの腰痛は

ありませんでした。※間欠性跛行はなく(歩くとしびれが生じて、歩けなくなり休憩すると歩けるようになる。)

阪急電車に乗って約50分の通院を普通に来院されました。

レントゲンの検査の判断では、脊柱の狭窄があったのでしょうね。

医師としては当然、脊柱管狭窄症の診断をされます。

さて、しびれが一番困っていらっしゃいましたので、しびれを中心に治療をしました。

しびれの原因は何なのか?(病態)ということを考えて施術をします。

腰?足?神経?内臓?等々・・・

今回は、単なるふくらはぎの筋肉の緊張であったので、足関節を軽くふれながら、

筋肉を柔らかくしました。施術後に立ってもらうとしびれは改善。

 

診断と病態は違います。僕らは、診断できません。しかし、病態を把握しながら施術をすすめていきます。

脊柱管狭窄症は、もちろんあります。腰が原因でのしびれもあります。

しっかりと原因を見極めて治療をしていきたいです。

ふくらはぎの緊張を改善しただけで、姿勢もきれいになりました。

 

 

みわ鍼灸療法院