スマホ、パソコンは控えめに!便利さゆえに身体への影響とは?

現在社会では、パソコンやスマートフォンは手放せないものとなっています。電車、バス通勤時は、深部よりもスマートフォンを見ている人がたくさんいます。スマホやパソコンを使いすぎると身体に影響を与えます。

1.ブルーライトが及ぼす自律神経への悪影響

このブルーライトは、交感神経が刺激されて身体が興奮状態になります。
寝る前にスマホやパソコンを使うと眠れなくなったり、途中で目が覚めたり、早朝に覚醒し、睡眠不足を生じます。
寝る1時間前にはパソコンやスマホの使用をやめることがいいでしょう。

2.姿勢の悪さが及ぼす自律神経への悪影響

長時間パソコンやスマホを使用していると、姿勢が猫背となり画面に集中してしまうと首が突出した状態となります。(いわゆるスマホ首)スマホ首になると首や肩の筋肉が緊張し、コリを生じます。首には自律神経の束があり、コリによって自律神経を刺激します。その結果、肩こりだけでなく、頭痛やめまい、目の疲れ、イライラや不安感を引き起こす原因と考えられます。

3.パソコン・スマホとの上手な付き合い方

簡単にできる4つのポイント

〇姿勢に注意する。(画面から目を離してみる。)
〇30分~1時間ごとに休憩をとる(肩・首のストレッチをする。)
〇寝る1時間前はパソコン、スマホの使用しない。
〇ブルーライトをカットする(モニターフィルムやメガネを使用して、ブルーライトをカットする。)

4.あなたは、どれくらいスマホ、パソコンを使っていますか?

1日どれくらい使用しているのか?無駄にスマホをただ単に見ていたり、パソコンでネットサーフィンしていることも多いかもしれません。

長時間にブルーライトを浴びてしまうと自律神経への影響は相当なものであると思います。自律神経が影響していることを認識してください。急に身体の不調が来ることなく、知らないうちに身体が変調していることが多いです。ご注意ください。

5.スマホのヘビーユーザーはストレス状態?

『養◯酒製造株式会社』の調査では、スマホのヘビーユーザーであるほど「ストレスを感じる」という報告もあります。スマホの電池切れやネットにつながりにくい場所に行ったりすると落ち着かなくなり、スマホの電源をOFFにできない。頻繁に画面を見なければ、不安になる。このような方はスマホの依存症となっており、自律神経に影響していると考えられます。 

6.当院ができることとは? 

ご自身のスマホやパソコンの一日の使用時間を思い起こしてみてください。そして、自分の身体に肩こりやイライラ感、落ち着かないなどの症状はありますでしょうか?
使用頻度を抑えることは重要です。一度、依存症となってしまうとそれだけでは、身体の症状を治すのは難しいです。
当院では、乱れた自律神経を整える方法は、はりきゅう、整体治療がお勧めします。お気軽にご連絡ください。

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