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難聴は認知症の発生因子の一つ
2015年1月、政府は高齢社会による、認知症の対策強化に向けての国家戦略である新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)を策定しました。 その中で認知症の危険因子として「加齢」「高血圧」「糖尿病」「喫煙」「頭部外傷」「遺伝」がありますが、「難聴」も含まれています。
難聴と認知症との関係は?
難聴になると、周囲からの情報量が減少します。その結果、他人の話が聞き取れず、内容が理解できなって会話が設立しなくなります。それを繰り返すと周囲との関わりが嫌になって、人を避けるようになります。そして、社会との交流が減少し、精神にも影響を与え、認知機能の低下をもたらすことがあります。
難聴によりコミュニケーション不足となり、それが人から社会へのつながりが減少して、認知機能の低下を引き出す結果となります。
コミュニケーションは耳から?始まる。
人間の会話は
①耳で言葉を聞く
②脳で考える
③口で言葉を発する
の順番で行われます。会話はコミュニケーションの手段です。
聴覚は考えるための情報源となります。聴覚で聞いたことが引き金となり、脳内で「楽しい」「嬉しい」「かなしい」「怒り」などの感情を引き起こします。
難聴が進むと?
ただ会話が聞こえずらいだけでなく
◯注意力低下
◯記憶力の低下
◯イライラ、ストレス、憂うつ、情緒不安定
◯引きこもり 認知症
の原因ともなります。
聴力は、一度だめになると戻らない?
聴力が発症するメカニズムは、すべて分かってはいません。一番の原因は騒音です。若い頃はに大きな音を聞く時間が多かった場合には、老人性難聴になりやすい傾向になります。
難聴は基本的には治らないと言われています。予防がすごく大事になります。
当院の難聴の治療
クリック⇒動画:みわ鍼灸療法院の難聴の治療
いかがでしたか?
具体的な治療方法は、除外していますが、一定の効果は出ています。補聴器をしている方でも聞こえるようになったという感想もいただいております。
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みわ鍼灸療法院でございます。