かかとに体重がかかると痛い踵骨下滑液包炎
歩くとかかとに痛みが出てくる。思い当たる原因ない こんな経験ありませんか?日によってひどかったり、だんだんきつくなてくることあるかもしれません。整形外科を受診すると以下のこと説明されませんでしたでしょうか?
踵骨下滑液包炎
かかとの後ろ側の中心を押さえると痛く、熱感があって腫れていたり、歩き出しにかかとに体重を乗せると痛いことがあります。
踵骨棘の原因と発症しやすい人
踵骨下滑液包炎は、踵骨の下にある滑液包という筋肉や腱と骨の間にある滑液のふくろが腫れることで起こります。
滑液包は、かかとを地面についた時の刺激を軽減するクッションの役目を持ちます。それが何らかの原因で炎症を起こすと、腫れや痛み、灼熱感といった症状が現れます。
踵骨下滑液包炎を発症しやすい人
〇ジョギングやバスケットなどなどかかとに負担がかかりやすいスポーツを始めた人
〇足に負担のかかる靴やサンダルを履き続けている人
〇足底腱膜炎を発症している人
踵骨下滑液包炎の対処法
踵骨下滑液包炎は、炎症を抑えて、かかとへの負荷を減らすことが改善への近道です。
〇足底板を入れた靴を履く 〇固い地面やアスファルトの上を走らない 〇シップや塗り薬などの鎮痛消炎薬、アイシングで患部を冷やす
当院でできる治療法
かかとに痛みが生じるとかかとに原因がある思われるのが、ほとんどだと思います。
その場合もありますが、実はそれ以外に原因があることがほとんどです。
かかとの痛みを改善するには、大きなポイントがあります。
それは、ふくろはぎの筋肉の緊張と捻れになります。これらがあると歩く時にかかとに必要以上に負担がかかり、痛みを生じます。ふくろはぎは歩行時のクッションの役目を持っていて、筋肉が硬くなったり、ねじれてしまうとクッションの役目が働かなくなります。
はり、きゅうや整体にて筋肉の血流を改善し、ねじれをいい状態に戻すとかなりの方が楽になっています。
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みわ鍼灸療法院でございます。