当院のいびきへの考え方と施術
病院の内科では、全てのいびきを
病院の内科では、いびきの治療をマウスピースやCPAP療法などの対症療法となります。根本的にはいびきの改善にはなりません。
当院は、いびきを大きく「内臓疲労」と「身体のゆがみ」にの2つの原因によるものと考える。
1.内臓疲労⇒〇内臓下垂 〇女性ホルモンの分泌異常
2.身体のゆがみ⇒〇ストレートネック 〇胸郭が拡がらない 〇口呼吸 〇舌の位置のズレ等の細かい原因があります。
内臓疲労には、内臓調整法を 身体のゆがみには、体幹調整法を行います。内臓調整法と体幹調整法には、身体活性整体法と身体調整はりきゅう療法から最適な治療を選択して行います。
内臓調整法
◎内臓の疲れによる 内臓下垂、女性ホルモン分泌障害による いびきについて!
〇内臓下垂
内臓(五臓六腑)の疲れや各々の臓器の働きのバランスの乱れにより内臓(主に胃)の位置が下がります。
胃は口腔内の気道と繋がっており、胃が下がることで、口腔が内臓の下方へと引っ張られてしまいます。(内臓下垂)その結果、気道が狭くなります。
〇女性ホルモンの分泌不全
内臓下垂が悪化すると胃や大腸などの消化器系が下がり、子宮や卵巣を圧迫します。その結果、女性ホルモンの分泌に影響を及ぼします。
女性ホルモンは、身体全身の筋肉の張りを促す作用があります。その作用が気道に行き渡らなくなると気道が狭くなり、いびきを生じます。
◎具体的な調整法
内臓の機能低下は、腹部の筋肉の緊張を発症させます。
それを当院独自の身体活性整体法と身体調整はりきゅう療法で軟らかくすると、内臓自体の働きが増し、下がった内臓が上がります。
その結果、内臓で引っ張られることで生じる気道の狭窄や、女性ホルモンの分泌不足による気道の狭窄が改善されて、いびきがが良い状態になると考えます。
体幹調整法
◎姿勢のゆがみ(ストレートネック)による いびきについて!
普段から姿勢の悪い状態でいると、ストレートネックになります。
そうなると気道が狭くなっていびきが生じます。
◎具体的な調整法
頚椎から腰椎までの脊椎全体のゆがみを観察します。
頚椎のズレによるストレートネックのポイントを探します。
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そのポイントに当院独自の身体活性整体法と身体調整はりきゅう療法を行います。
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頚部から骨盤までの脊柱よくなるとストレートネックが改善すると
気道が拡くなって、いびきが良い状態になります。
◎胸郭のゆがみによる いびきについて!
普段から姿勢の悪い状態でいたり、胸郭(胸骨、肋骨、脊柱)を支える筋肉が衰えてくると呼吸による横隔膜が動かなくなります。
そうなると、鼻呼吸による呼気ができなくなり、自然に口呼吸となって気道が狭くなり、いびきが生じます。
◎具体的な調整法
頚椎から腰椎までの脊椎全体のゆがみと胸郭周囲の筋肉の緊張状態を観察します。
呼吸の動きを観察し、横隔膜が動きを悪くするポイントを探します。
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そのポイントに当院独自の身体活性整体法と身体調整はりきゅう療法を行います。
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頚部から骨盤までの脊柱と胸郭の動きが良くなると横隔膜が動き出します。
鼻呼吸ができるようになり、いびきが生じにくい良い状態に導びかれます。
受付時間
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