歩きづらい腓骨神経麻痺
腓骨神経を何らかの原因で圧迫してしまい、足関節がだらーんとなり麻痺を生じてしまうと歩くのに不自由を生じてしまいます。簡単にいうと神経を傷つけてしまうことが原因です。神経が傷つく程度もありますが、ひどい場合は手術の適応になります。ほとんどの場合、リハビリが主な治療となりますが、発症から月日が経過している場合は、改善しにくい傾向にあります。
発症から1年経過した腓骨神経麻痺の患者さん
京都市中京区にあるみわ鍼灸療法院では、はりきゅう、妙見活法整体治療を用いて腓骨神経麻痺の治療を行っています。今回、腓骨神経麻痺が発症して1年間、ほとんど治療を受けられなかった患者さんが来院されました。治療を行うことで動きがほとんどなかった足関節が徐々に動き出しました。
「もう一生、動かないと思っていました。」
と治療後にそっと言われました。治療前には、よほどの心の辛さがあったのではないでしょうか?動かない足が少しでも動くようになると、希望が見えてきます。その時の感情は、うれしい、ホッとする。不安からの解放としての安心等々あると思います。それが、より良くなってくると歩くことが順調となり、階段の昇り降り、雨の日の歩行、段差による転倒などの危険が回避できるかもしれませんね。
https://youtu.be/aMQZGYQ290o
整体による腓骨神経麻痺の治療ポイント!
①施術は超々ソフト
⇒だから、痛くない!気持ちいい!副作用がない! 強く揉んだりすると痛んでいる神経に悪影響を与えることがあります。
②脳への治療
⇒手足を中心に触れることで脳に刺激を与えます。麻痺を生じると脳自体が足の動かし方を忘れます。それを思い出すように施術をします。
③麻痺をしている筋肉、神経へ治療
⇒麻痺している神経と筋肉を触れることで血流を改善します。
みわ鍼灸療法院に来院された患者さん
28歳 女性 3年前に長時間の正座をしてから、足がしびれ、足関節が動かかなくなる。整形外科にて腓骨神経麻痺と診断される。引っ越しや就職などで満足な治療を受けていない。
生活が落ち着いたので、治療を受けようと考えて、ネットで当院を知り来院となった。
初診時は右足関節を上にあげようとしても、少し指が動く程度でした。治療を重ねるにつれて、動きにくかった足が動き出しました。
妙見活法整体で腓骨神経麻痺を行うと
発症から長い月日が経過した腓骨神経麻痺が改善してきました。みわ鍼灸療法院に来院された当初は、右足がほとんど動きませんでしたが、治療を継続すると徐々に動き出しました。
患者さんが動かないだろうと思っていたが、実際に動き出すとご自身の不安も解消されて、安堵の表情も見られました。歩行が改善されて、足取りが軽くなり転倒の危険性も少なくなると思います。旅行やお出かけなどもより楽しくなるでしょう。
今、ご自身の足に触れ、動かしてください。色んな治療を受けても思う通りに動かないかもしれませんね。この状態から少しでも良くなりたいと思うなら、ぜひとも無料相談をご利用ください。
お電話ありがとうございます、
みわ鍼灸療法院でございます。