イヤホン、ヘッドホンの音漏れ
通勤時の阪急電車の中でイヤホンをつけて音楽を聴いている人を必ず見かけます。スマホから手軽に聞くことができ、イヤホンやヘッドホンをしていても音が漏れていることが多々あります。
マナーも大事ですが、難聴の治療をすることが多い中で、耳の聴力の心配をするのは、自分だけでしょうか?
イヤホン、ヘッドホン難聴の症状
主な症状ですが、すべて生じている方や一つだけ生じている人など人に寄ってまちまちです。
また、高音を聞いた時に耳鳴りやめまいを生じることもあります。
イヤホン、ヘッドホンをしていると知らず知らずのうちに音量が上がる傾向に余ります。
わざと大きな音で聞いている人もいらっしゃるかもしれませんが、
実は難聴を引き起こしている可能性もあります。
イヤホン、ヘッドホンの注意事項をご存知でしょうか?
※ヘッドホンメーカーシュアーより引用
これは、騒音性難聴の目安とありますので、この基準を超えないいように気をつけなければならないが、使用している人のほとんどは知らないと思われる。
音の基準については、以下の通りです。
注目してほしいのは、90dBの音量です。この音量を想像するだけでも、かなり大きな音量でありストレスも感じると思います。この音量を8時間聞き続けると難聴になりやすいと考えられます。
耳元でイヤホン、ヘッドホンをしていると大音量で音楽を聞いていることになるので、余計に注意しなければならない。
大きな音は、確実に耳にダメージを与え難聴になるリスクは、高いと思います。大きな音ほど、短い時間で難聴になります。
イヤホン難聴、ヘッドホン難聴の聴力低下レベル
イヤホン難聴、ヘッドホン難聴の中等度難聴までとされています。重度ではありませんが、知らず知らずに発症していることもあるので注意が必要です。
※よくわかる補聴器選びより引用
軽度難聴の症状は、一対一での話は問題がないですが、
◯離れたところからの呼びかけに気づかない
◯複数の人との会話が聞きづらい
◯騒がしいところでは、聞き取りにくい
◯自覚症状がない
これらに心当たりがあるなら軽度難聴の可能性があります。特に自覚症状がなく、他人から指摘されることがあります。その場はすでに難聴がが進んでいる可能性があります。
イヤホン、ヘッドホン難聴の治療
イヤホン、ヘッドホン難聴にも治療方法があります。聞こえにくいと感じたり、周りから聞こえていないことを指摘されたら耳鼻咽喉科を受診する事です。
聞きにくい状態で固定してしまうと聴力の回復の可能性は低くなります。聴力が低下した直後であれば、薬を服用する事により、聞こえを改善できる可能性があります。
みわ鍼灸療法院のイヤホン、ヘッドホン難聴の治療
基本的に治らないと言われている難聴ですが、妙見活法整体を行うと改善することがあります。
⇒京都みわちゃんる 難聴治療動画
イヤホン難聴、ヘッドホン難聴の予防
◯遮音性が高いイヤホン、ヘッドホンを使用
特に電車の中など周囲の音量が大きいと、音量を大きくなりあす。車内の音が80dBと記載されているところからも、周囲がうるさい状態である事がわかります。このようなところで聞く場合は、遮音性が高いイヤホン、ヘッドフォンを使用し、なるべく音量をあげないことです。
◯音を抑えて聞く
音のレベルとしては、60dBほどであれば、長時間使用しても難聴になるリスクは少なくなります。60dBですと、普通の声の大きさですね。そのくらいの音の強さで音楽を聞けば、難聴になるリスクを抑えられます。
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