子供のころにTh2の割合が増えてしますとアレルギーは、連鎖していきやすくなります。
アレルギーは皮膚から始まることが多く、幼児期
に皮膚からアレルゲンに感作し、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎は生後数週間~1年未満で発症することが多い。その後にアトピー性皮膚炎、食物アレルギーが軽快する3歳くらいになると、気管支喘息の症状が現れ、ダニに対するIgE抗体が陽性になることがある。
気管支喘息が軽快すると、10歳前後から花粉症が増えはじめる。この時にはスギ花粉に対するIgE抗体が陽性になる。
アレルギー体質の人は成長ともに次々とアレルギー症状が連鎖する「アレルギーマーチ」を発症することがあります。
いかに乳幼児期にIgE抗体を作らないようにするのか?ということです。すなわち皮膚バリヤー機能の低下させないために、保湿が重要となります。皮膚バリアー機能と関係している制御性T細胞の働きを助けることになります。
お電話ありがとうございます、
みわ鍼灸療法院でございます。