コロナウィルスにより、東京オリンピックの開催も延期となりました。
今回の感染症は、全世界の生活に大きく影響しているのも、分かると思います。
さて、誰もが、ウィルスには感染はしたくありません。
当院でも治療院の消毒、換気、手洗い、うがい、睡眠をしっかりとる。甘いものを控える。冷たいものを控える。
等々 対策をしています。
最終的には、免疫力をどれだけ上げることができるのか?これが、ウィルスの感染に大きく関与しています。
今回「免疫力を上げる。」というテーマで色々調べてみました。
「結核 アフリカで日本のお灸が大活躍 薬副作用緩和に」という毎日新聞の記事にたどり着きました。
昔は不治の病と言われた結核ですが、アフリカではまだまだ、感染率が高くエイズに次ぐ、死亡者の多い感染症です。
記事には
「約半年間飲み続けなければならない薬(結核治療薬)には、関節痛や食欲不振などの副作用が現れるが、お灸で症状が緩和する傾向がみられた。」
「180人の結核患者を対象に、治療薬の投与のみと、治療薬にお灸も加えたグループの経過を比較したところ、
お灸をした患者の方が結核菌を排出して、他人に感染させる期間が縮まった割合が高く、関節痛も減らせた。免疫力が高まったためと考えられる。」
とあります。
小さなお灸が大きな役割を果たしていると思いました。
感染予防活動を担っているのは、モクサアフリカというボランティア団体が頑張っていらっしゃいます。
コロナウィルスで大変な時期ですが、このような素晴らしい団体があることを知ってほしいです。
お電話ありがとうございます、
みわ鍼灸療法院でございます。