コロナうつ(欝) 不安は免疫力を下げる。

コロナウィルスにより先行きが見えない状況は「恐怖」や「不安」を生じます。これらは、精神面でのストレッサー(一般でいうストレス)となります。

ストレスを過剰に感じているとまずは、感情が不安定となり、鬱状態になります。
「コロナ鬱」という言葉も増えてきました。

身体の中では交感神経が緊張し、下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが分泌されます。
そして、副腎皮質ホルモンからコルチコイドというホルモンが分泌されます。
コルチコイドホルモンは、一種のステロイドホルモンで、免疫細胞の働きが弱ったり、死んだりします。

このため、何か精神的ストレスがあると、連動して免疫系統全体も弱ってしまうのです。

コロナウィルスの情報はテレビやネットなどで、多く情報として得られる環境にあります。過剰な情報をえてしまうとストレスが身体の免疫系統を弱まられてしまいます。

常にストレスを感じていると免疫力の低下が起っています。
過度の情報を得て、ずっと不安でいると

コロナウィルスに身体が感染する前にメンタルで自分がおかしくなります。
十分に気をつけて下さい。

スマホでひたすらにコロナの情報を見ている人は、その傾向にあります。お気をつけ下さい。

当院では、免疫力を上げる方法として、ストレスを解消する施術を行っています。

https://youtu.be/5z0Q_-dC1d0

みわ鍼灸療法院