アスリートサポートの現場から その① 目に見えない、感じない後遺症

ランニング

スポーツの現場では、オーバーワークによる故障は、付き物です。
当院でも痛みやしびれなどの症状を持って来院される高校生や中学生のアスリートが多数います。

痛み、しびれが良くなると、また、怪我の前の状態のパフォーマンスが可能になると思っている
アスリートが殆んどです。

しかし、そのように上手くいくことは、ほとんどありません。

なぜなら、身体に感じない!目に見えない!後遺症が少なからず、存在しているからです。
この後遺症を放置しておくと、痛みなどの再発に繋がってきます。

一度、故障すると痛んだ身体の場所だけでなく、身体全身にも影響していることを
認識してほしいです。

例えば、この間、来院した。長距離のランナーは、
右の大腿後面のハムストリングスという筋肉の
痛みを訴えていました。
実際に走ってもらうと、体幹が右側に傾いていました。
本人は、指摘すると傾き感を感じていないということだった。

この場合、ハムストリングスの痛みが良くなっても、身体の傾きを施術をしなれば、
再発の危険性があること、パフォーマンスは上がらないことも、ご理解いただけると思います。

痛みのある時だけ自分の身体を注目するのではなく、常に身体全身の状態をチェックしてもらうように
当院に来院したアスリートには、伝えています。

自己記録が上がらない。怪我を繰り返す。こんな時こそ、
自分の身体を振り返ってほしいものです。

自己記録更新、身体に必要なメンテナンス法、怪我の予防など
当院に相談をしてほしいです。

今はカウンセリング30分まで無料です。(要予約)
無理にやりやりに施術を進めたりはしません。この機会を有効にしてほしいです。

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スポーツカウンセリングを希望と記載していただき、
ご自身の悩みを教えてください。

例 怪我の後は、記録が伸びない。
痛めたところがスッキリとしない。

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みわ鍼灸療法院