他院にはない!当院独自の月経前症候群(PMS)の考え方と施術方法
月経前症候群は、排卵が起きた後、卵巣では妊娠に向けて黄体が形成され、そこで黄体ホルモンの分泌が高まります。
しかし、妊娠が成立しなかった場合は、黄体の退縮が黄体ホルモンの分泌低下を起こし、この急激な変化が視床下部に影響を及ぼします。
視床下部は自律神経の調節も行っているため、自律神経失調が起こり、さまざまな症状が出現すると考えます。
黄体ホルモンの分泌は、〇姿勢のゆがみ〇過剰なストレス〇内臓の疲労が原因と考えています。
その考えもとに 月経前症候群が良い状態になる最適な施術
(〇特殊整体治療 〇はりきゅう治療 〇カウンセリング)を行います。
すなわち、発症している月経前症候群の核となる原因を分析して、それに対して最適な施術を受けることで
月経前症候群のない身体の良い状態へと導いていくのです。
◎姿勢のゆがみによる 生理痛について!
足趾から骨盤と脊椎のゆがみが、腹部の筋肉に力が入りにくくなります。そうなると内臓機能(特に胃、大腸、小腸)が落ちて、同時に内臓自体が下へ下がってしまいます。(内臓下垂)
そうなると、子宮が下がってきた内臓により圧迫されて、血流が悪くなり子宮自体が緊張してしまいます。
そうなることで、黄体ホルモンの分泌が悪くなり、月経前症候群が発症すると考えます。
◎具体的な調整法
足趾から骨盤と脊椎のゆがみを引き起こすポイントを探します。
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そのポイントに当院独自の施術を行います。
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ゆがみが改善することで内臓機能が元気になり、下がった内臓が元の位置に戻ります。
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子宮が圧迫されなくなり、血流が促進され、子宮の緊張が良い状態になります。
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黄体ホルモンが正常に分泌されて、月経前症候群がない良い身体の状態に導かれます。
◎内臓の疲れによる生理痛について
内臓の疲れや各々の臓器のバランスの乱れにより消化器を中心に働きが低下して、内臓がその位置にキープできなくなり、内臓が下がり始めます。
その結果、子宮が圧迫されます。
そうなると黄体ホルモンの分泌が悪くなり、月経前症候群が生じると考えます。
◎具体的な調整法
内臓の弱りによる腹部の筋肉の圧痛や硬結に対して当院独自の施術を行います。
腹部の筋肉がしなやかに軟らかくなると内臓に血流が促進されて、機能が元気になります。
内臓機能が上がると下がった内臓が上がり、内臓下垂が良い状態になると考えます。
それにより子宮が内臓による圧迫から解放されます。黄体ホルモンの分泌が正常になって月経前症候群がない良い状態に導きます。
◎過剰なストレスによる猫背について
過剰なストレスにより頭蓋骨にゆがみが生じ、脳が疲労を起こします。自律神経の働きの中枢である視床下部に負担がかかります。
その状態となると自律神経の交感神経が興奮して、黄体ホルモンの分泌に影響を及ぼすします。
◎具体的な調整法
頭蓋骨を調整することで、脳の疲労を良い状態にする施術を行うと視床下部に作用して、自律神経の働きが良くなり、黄体ホルモンが正常になると月経前症候群が良い状態になると考えます。
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